働き方改革特設サイト「始めよう！働き方改革」 | 石川県ゴム入織物工業協同組合

なぜ働き方改革が必要なの？

日本国内雇用の約７割を担う中小企業・小規模事業者は、今、少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少や働くスタイルの多様化などさまざまな課題や変化に対応していく必要があります。

2019年から働き方改革関連法が施行され、「働き方改革」は大企業だけでなく、中小企業・小規模事業者にとっても重要な経営課題の一つとして世の中に認知されてきています。

さらに新型コロナウイルスの影響により、これまでの働き方も大きく見直されています。

「働き方改革」に取り組む企業には、いろいろなメリットがあります。

例えば魅力ある職場とすることで、人手不足の解消につながったり、生産性や業績の向上につながったりしています。

まず御社でできることから働き方改革を始めてみませんか。

石川県かほく市は、全国のゴム入細幅織物の65％のシェアを占める日本一の産地です。

ちょっと聞きなれない「ゴム入織物」ですが、パンツのゴムやマスクの紐、腰を固定するサポーターなど衣類から医療用品、雑貨、インテリア、工業用品など幅広い用途で私たちの身近なところで暮らしに役立っています。

石川県にはゴム入細幅織物の技術力で世界に誇れる会社があります。

様々な業界のお客様のニーズや困り事にも、１社単独での対応が難しくても、組合内の企業が協力すれば、きっと何かお力になれるヒントが見つかるはずと思っております。

「働き方改革」というだけで難しく考えてしまうかもしれませんが、御社でもちょっとした工夫や心がけでできることもたくさんあります。

「働き方改革」に取り組めば、魅力ある職場になり、御社の課題の解決につながるヒントも見つかるかもしれません。

まず些細なことでも、できることから始めてみましょう。